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「今日のワン」(54)

  • mizunoseigi
  • 2022年4月7日
  • 読了時間: 2分

 2022年4月7日「今日のワン」メッセージ


     「未来の約束」

昨日は、綺麗な振袖姿と正装したスーツ姿に、オレンジ色の学帽をかぶった小さな光の子の親子連れの姿を目にした。真ん中で父母の手を握り、小さくスキップを刻みながら上を見上げる初々しい子ども、どこか照れくさそうに時折周りを見ては、目線を下ろして互いに笑みを交わす親子の姿。車窓から見えるその光景に、こちらもほのぼのとした幸せな気持ちになった。これから始まる

新しい歩みに大きな希望と可能性が見えているからだろう。先取りの心は、信じる心から生まれ、希望をもたらす。


年老いたアブラムには跡継ぎなく、もう望みは絶えたかのように思われていた。アブラムは、それでも信じていたかは私たちの理解を超えている。ただ言えることは、人が希望する術もなく断念している時に、神様の新しい時が始まることを聖書は伝える。「あなたは多くの国民の父となる」という神様の未来の約束に込められた「先取りの心」がアブラムの心に希望の光をもたらす。その希望はイエスさまを通して確かな希望と変わり、過去と未来の時

空を超えてすべての人に与えられている。


プロボクサーで世界チャンピオンである井上尚弥選手の番組が放送されていた。試合前の減量中の食事と、計量にパスした後の食事のメニューが公開されいていた。短期間で約10キロの体重を減らす過酷なトレーニングとほぼ絶食に近い食事メニュー。その食事のメニューを見たスタジオの出演者たちが、「トレーニングの後、こんな食事量で耐えられるんですか。もっと食べたいという気持ちに襲われませんか?」との質問に、「はい。だから計量後に何

を食べたいか想像しながら耐えています」と答えていた。確かに、計量に合格した翌日の食事のメニューは豪華そのものだった。試合に勝利した後の食事はもっと豪華なのかもしれない。これもまた、「先取りの心」かな?。


今日のみことば:「あなたたちの父アブラハムは、わたしの日を見るのを楽しみにしていた。そして、それを見て、喜んだのである。」(ヨハネ8・56)





 
 
 

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