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「今日のワン」(34)

  • mizunoseigi
  • 2022年3月17日
  • 読了時間: 2分

2022年3月17日「今日のワン」メッセージ

   

      「何を拾った?」

ある小さな男の子はいつもお母さんと散歩に行っていました。散歩の途中、男の子が転んで、痛くて泣きそうになると、お母さんは必ずこう聞きました。「何拾った?」 そう聞くので、男の子は泣くのをこらえて、必死に道に落ちている葉っぱや石を探しては立ち上がって、大好きなお母さんに見せました。すると、お母さんはニッコリ笑って「いいもの拾ったね」と、頭をなでてくれました。

そのお母さんはいつも「何拾った?」と、子どもが転ぶたびに尋ねました。やがて、その男の子は大人になり、お母さんが教えてくれたことの本当の意味を知りました。


『転んでも、その痛みの中で何かを見つけて拾い、また立ち上がることが大事だ』と。


今日は信徒発見の聖母の祝日。250年間に及ぶ苦難の時代の中で、七代にわたって希望を繋ぎ、神様の導きと恵みの働きに歓喜したお祝い日。私も信仰生活の歩みの中で、神様の恵みを発見する喜びと希望の日々でありたい。いつも共にいてくれるマリアさまの愛に抱かれて、マリアさまは優しく微笑んで言うだろう。「今日は、何を拾った?」って。


今日のみことば:「闇の中を歩む民は、大いなる光を見、死の陰の地に住む者の上に、光が輝いた。あなたは深い喜びと大きな楽しみをお与えになり、人々は御前に喜び祝った」(イザヤ9・1-2)

 
 
 

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