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「今日のワン」(31)

  • mizunoseigi
  • 2022年3月14日
  • 読了時間: 1分

2022年3月14日「今日のワン」メッセージ

     

       「奥行き」

この写真の右側に見える段丘地が6万年前に形成されたサンゴ礁。この写真を撮って立っている所が8万年前のサンゴ礁が隆起した場所。

そして、180度水平線が見渡せるかのよう

な絶景スポットである場所が10万年前のサンゴ礁が隆起した百之台公園の丘。

               

気が遠くなるような時を刻みながら、地殻変動によってその姿を現わした自然の営みの奥深さの上に人の暮らしがある。


今朝のミサ帰りの車内で、喜界島の信者のおばあちゃんが言った。

「神父さま、百之台から見える水平線は  

 まっすぐには見えないんですよ。水平 

 線はま~るいですよね。」確かにそうだなって思った。

人をま~るく包み込んでいる神様の愛の奥深さに触れたら、人も人に対する奥行きが見える心が与えられるような気がした。「この人はこういう人」「あの人はこういう人」だと見えている相手に対して、自分にはまだ見えていない相手がいることに気づいていたいと思った。その相手に対する残された心が人間関係を救うと思うから。それが命の奥行きに対する

敬意なんだろう。


今日のみことば:「人を裁くな。そうすれば、あなたがたも裁かれることがない。人を罪人だと決めるな。そうすれば、あなたがたも罪人だと決められることがない。」(ルカ6・37)







 
 
 

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