top of page

「今日のワン」(28)

  • mizunoseigi
  • 2022年3月11日
  • 読了時間: 1分

2022年3月11日「今日のワン」メッセージ

      

       「背中」

2年ほど前まで、愛読していた「みやざき

中央新聞」の記事に掲載されていたこの絵を自分のデスクの壁紙に今でも張り付けている。石巻市の隣町にある海沿いに面した女川町で被災し家族を亡くした中学3年生の女の子が描いた絵。

瓦礫の山と化した自分たちの街を前にして、裸足で手をつなぐ子どもたちの顔は見えない。どんな顔をして見つめているのか。それを、スコップを担いだ子どもたちの背中が物語っているように思う。この小さな背中が勇気をくれる。

暗雲立ち込める大きな壁の向こう側を見据えながら、手を取り合って立ち尽くす彼らの背中に大きな希望を見る思いがする。「背中がその人を語る」というが、勇気と希望を与えてくれるこの背中が自分の背中を後押ししてくれる。今日も新たな一歩を踏み出そう。


今日のみことば:「まず行って兄弟と仲直りしなさい」(マタイ5・24)



 
 
 

最新記事

すべて表示
アンジェラスの鐘2026年2月号

ルドビコさまは十二さい  主任司祭 藤澤幾義 1.  ルドビコさーまーは十二さい 耳をそがれてしばられて   あゆむ1000キロ雪のみち ちさいあしあと血がにじむ 2.  ルドビコさーまーがにっこりと 笑って槍を受けたとき   西坂丘の夕映えに ひらりと散った梅の花  この詩は、二月五日に迎える26聖人の中の聖ルドビコを称える永井隆博士の詩です。二十六聖人は1597年2月5日長崎の西坂の丘で日本人

 
 
 
アンジェラスの鐘2026年1月号

「新年のご挨拶」  主任司祭 藤澤幾義 新年あけましておめでとうございます。 今年もどうぞよろしくお願い致します。 今年は馬年ですが、どんな年になるのでしょうか。 わたしは、ロシアとウクライナの戦争等、戦時下にある国に本当の平和が到来する年になることを心から願っています。少なくとも平和への道筋が示され、ミサイルが飛んでくるようなことがない世界になってほしいと思っています。教会は元日を「神の母聖マリ

 
 
 

コメント


大笠利教会 奄美市 笠利町 笠利 Tel: 0997-63-8108

© 2022 カトリック大笠利教会 Catholic Okasari Church 

bottom of page