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「今日のワン」(201)

  • mizunoseigi
  • 2024年9月5日
  • 読了時間: 2分

2024年9月5日「今日のワン」メッセージ

「瀧憲志神父様、帰天」

9月3日午後11時45分、療養先の長崎・湯江老人ホーム(聖フランシスコ園)にて93歳の生涯を終えて、神様のもとに召されました。大笠利教会では主任司祭として1986年~1991年(5年間)司牧の務めを果たされ、神父様の司祭職の歩みの大半は奄美の教会の人々の為に捧げられたものでした。出身地は喜界島。コルベ神父様が列聖された1982年、その年に完成した喜界島教会建設にも尽力されました。

神父様との個人的な思い出は、私が小学生の頃、下校途中のバスの車中で、ちょうどバスが古田町マリア教会前のバス停に停車したとき、教会の前に立っていた瀧神父様が私の姿を見つけて、「洋平、これバレンタインのチョコレート」と言って、窓越しにチョコレートを渡してくれたのです。今、思えば不思議でなりません。まるでその時間帯に私が通るのを待っていたかのようでした。また、夏休みに海へ泳ぎに行きたくて仕方なかった私は、母に「海へ連れて行って」と駄々をこねていた時、母が「瀧神父様に電話してみたら」と言ったのです。それで神父様に電話すると、ハイエースのワゴンで家まで迎えに来てくれて、大浜海岸へ連れて行ってくれたことを憶えています。私が司祭になり、共に修道院での生活を過ごす中で感じた瀧神父様は「優しさ」も「厳しさ」も兼ね備えた人で、愛ゆえの神父様の思いからだったと受け止めています。晩年は奄美を離れ、長崎の聖母騎士修道院、そして湯江の老人ホームに入所してからも度々、電話をくださって心にかけていただきました。

神父様との出会いを通して神様からの恵みと導きを頂いた感謝のうちに、神父様の安らかなる天国への旅立ちをお祈りします。奄美の教会のため、喜界島の教会のために、天国からお祈りくださいますように!追伸:神父様のお帰りを、奄美の信徒一同、お待ちしております。


















 
 
 

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