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「今日のワン」(200)

2024年4月2日「今日のワン」メッセージ

  「合同復活祭」

ご復活おめでとうございます。3月31日(日)の復活の主日に、コロナ明けの久しぶりの奄美地区合同復活祭。今年は浦上の旧工業高校の体育館を借りて、午前11時から中野司教さんを囲んで復活祭のミサの喜びを共にした。約280名近い信徒が参加し、侍者の子どもたちも奉仕して頑張ってくれた。司教さんの説教では、「私たちの復活信仰は『まさか』の信仰で、神様の救いの業の『不思議さ』を味わうこと」というメッセージをもらい、大笠利教会建設の活動の歩みにおいても、その「まさか」の出来事をこれまでにどれほど体験していることか。思わず「ウン、ウン」と頷いた。これからも神様の恵みがもたらす「不思議だな~」をいっぱい感じて、復活したイエスさまが私たちと共に働いておられることを感じていきたい。ミサの後は、昼食を挟み、午後からみんなでレクレーション。最初の種目は、「宝つり」。子どもたち、そして80歳以上の高齢者を対象とした競技。しかし、宝の賞品をたくさん用意していたので、年齢制限は解除。2種目目からは採点方式の小教区対抗による競技で、まずは「ナリ運び競争」。ソテツの実(ナリ)を割りばしで挟み、お皿の中に入れていくゲーム。みんなの真剣な顔。とても上手にナリを挟み運んでいた。1位には10点、2位は8点、3位は6点・・・。この種目で笠利は2位で8点ゲット!。次は「輪投げ」競争。この種目でも笠利は2位でさらに8点ゲット!。「よし、よし」。このまま行けば、優勝を狙える範囲。そして最後の種目が「ビンたおし」ゲーム。この種目で2位以上とれば総合点で優勝できる状況だった。ところがどっこい、どこからか「この最後の種目の採点は2倍にしましょう」という声が挙がった。大逆転を狙おうとする提案にシブシブ承諾せざるを得なかった。とにかく笠利は2位以上取れば優勝できる。それを信じて、「ビンたおし」ゲームがスタートした。ボールが柔らかくてビンに当たっても、なかなかビンが倒れない。「ウレ、ウレッ...ホラっ、アゲ―、もっと強く転がさんば...」応援にも熱が入る。そんなこんなで、蓋をあければ、この種目で笠利は最下位に転落⤵。ビン倒せず、みんなで共倒れ。採点を2倍にしたことがマズかったかな。せめて総合点で3位入賞すれば賞品をゲットできたのに。表彰式に移り、総合優勝は瀬留小教区の皆さん。2位は大熊小教区、そして3位は小宿小教区だった。笠利は4位という結果。でも、楽しい復活祭の時を過ごすことができて、神様に感謝。そして、準備から片付けまで奉仕してくださった信徒の皆さんにも感謝。翌日から4月に入り、新年度が始まる。新年度も小教区の一致と交わり、地区の一致と協力のうちに共に歩んでいくことを願って、祝福の祈りでもって合同行事を終了した。以下は、レクレーションの模様。ミサの写真は後ほど入手できる予定。

「宝つり」昔はみんな若かった。




トドがいる。これって、反則じゃない!

子どもたちも頑張って宝を釣りました。

「ナリ運び」 みんな上手だったよ。









「輪投げ」









「ビンたおし」

腰、やますなヨ~






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