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「今日のワン」(149)

  • mizunoseigi
  • 2022年11月21日
  • 読了時間: 1分

更新日:2022年11月23日

2022年11月21日「今日のワン」メッセージ

 「ひみつの道具」

ドラえもん短歌というのがある。その中で次のような一つの作品が目に留まった。

「ドラえもん 話を聞いて そばにいて ひみつ道具は出さなくていい」

ドラえもんと言えば、のび太が何かに悩んで困っていると何でも願いを叶え、助けてくれる四次元ポケットなる「ひみつの道具」を持っている。しかし、この短歌の作者は「ひみつの道具は出さなくていい」と詠んでいる。これにはどんな作者の思いが込められているのか。

十字架上のイエスさまと一人の犯罪人のことが思い出された。「お前はメシアではないか。ユダヤ人の王ではないか。メシアなら...」と罵声と嘲りが飛び交う中、何も応えられないイエスさま。しかし、自分と同じ十字架の側に共にいて、一緒に苦しみを味わってくれているイエスさまの愛に気づかされた犯罪人は言った。「わたしのことを思い出してください」。それだけで「自分は生きる」と。これがイエスさまの「ひみつ道具」。きっとこの短歌の作者も、この「ひみつ道具」に生かされている人なのだろう。「ドラえもん 話を聞いて そばにいて ひみつ道具は出さなくていい」

















 
 
 

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