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「今日のワン」(125)

  • mizunoseigi
  • 2022年9月9日
  • 読了時間: 1分

2022年9月9日「今日のワン」メッセージ

「バナナと台風と一円玉と私」

半ズボンについたバナナのシミの煮出し洗い。

チャレンジしてみたが、その結果はダメだった。

何ら変わりなくシミはそのまんま。あのバナナ

から想像できない手強い相手だった。負けを認

めよう。負けと言えば、またもや台風が来ると

いうことで仕事帰りに名瀬のスーパーを2店ほど

廻ったが、またもや商品棚は品薄状態でスッカラ

カン。他の仕事帰りのお客も、店内を何も入って

いない買い物カゴを片手にトボトボとどこか悲しげ。コンビニにも、めあての食パンと牛乳の姿はなく、ここでも敗戦。修道院への帰り際、「エーイ、こうなったらビールでも飲んで寝よっ」と思い、近くの夫婦が営む「のぼり酒店」へ。レジで支払いをしている時、ある光景が目に留まった。レジ横の台の上に、たくさんの一円玉が入った小皿が置いてあり、紙札にこう書かれていた。「あっ、一円足りない!という時、どうぞここから自由に取って使ってください」。心が温かくなった。たくさんあるうちの一円、されど一円の存在の重み。「世の中、そんなに甘くないのよ」と思わされた気分だったけれど、店主の一円玉の優しさに触れて、いつもよりビールがおいしかった。







 
 
 

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