top of page

「今日のワン」(48)

  • 2022年4月1日
  • 読了時間: 2分

2022年4月1日「今日のワン」メッセージ


    「先取りする心」

「信は相手の誠実さに対する先取りの心」だと、ある心理学者は言います。私たちの人間関係が信頼のもとに成り立っているのは、この「先取りする心」があってのことです。「信じる」は、「先取りする心」。とても美しい言葉です。祈る人の姿もまた「先取りする心」ではないでしょうか。予定や計画がうまくいかず、見通しがつかない不安の時も、この「先取りする心」には希望が見えているような気がします。

松下幸之助さんのエッセイに次のような言葉があります。

「わるい時が過ぎれば、必ずよい時は来る。あせらずあわてず、静かに時の来るのを待つ。時を待つ心は、春を待つ桜の姿といえよう。だが何もせず待つことは僥倖(ぎょうこう)を待つに等しい。静かに春を待つ姿は、一瞬の休みもなく、力をたくわえている。着々とわが力をたくわえている人には、時は必ず来る。時期は必ず来る。静かに時を待つ人には、暖かい光を注ぐのである。おたがいに時を待つ心を養いたい。(松下幸之助「時を待つ心」)


「時」には2つある。一つは人間がつくる計画の「時」。そしてもう一つは、神様が計らわれる「時」。赦しの秘跡の奉仕のために、芦花部教会へと向かう途中、大熊展望台からの夕日がとてもきれいだった。


今日のみことば:「人々はイエスを捕えようとしたが、手をかける者はいなかった。イエスの時はまだ来ていなかったからである。」(ヨハネ7・30)







 
 
 

最新記事

すべて表示
アンジェラスの鐘2026年4月号

主任司祭 藤澤幾義 “ 主はおことば通り復活されました アレルヤ”  笠利小教区の信者の皆様主のご復活おめでとうございます。 主のご復活は、私たち信者にとって最大で最高の祭日です。灰の水曜日から始まった日曜日を除いたご受難の主日までの四十日間の四旬節を節制と犠牲の日々を過ごしながらの復活祭までの準備の期間を過ごして迎えた復活祭です。四旬節中の日曜日には十字架の道行きを行い、私たち人間の為に命を懸け

 
 
 

コメント


大笠利教会 奄美市 笠利町 笠利 Tel: 0997-63-8108

© 2022 カトリック大笠利教会 Catholic Okasari Church 

bottom of page