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「今日のワン」(102)

  • 2022年6月21日
  • 読了時間: 2分

更新日:2022年6月23日

2022年6月21日「今日のワン」メッセージ

  「豚に真珠と狭い門」


「神聖なものを犬に与えてはならない。

真珠を豚に投げてはならない。それを

足で踏みにじり、向き直ってあなたが 

たにかみついてくるだろう」。

ユダヤ人たちにとって、犬や豚は忌み嫌うものとして、異邦人のことを指していた。イエスさまは、「豚に真珠」と言って異邦人たちを見下し、思い上がったユダヤ人たちの態度に注意するようにと弟子たちを諭した。

そして、「狭い門から入れ」とも言われた。「命に通じる門はなんと狭く、その道も細いことか。それを見い出す者は少ない」。

教会の玄関口は狭い。一人が通れるほどの幅しかない。たまたまその玄関前で他の人と鉢合わせになることがある。すると、お互いに顔を見合わせて、「お先にどうぞ」という温かい心が生まれる。狭いより広いほうが良いと考える人は多い。私もそう思う。でも広ければ「お先にどうぞ」という心は生まれないのかもしれない。狭いからゆえに生まれる譲り合いの心。その命が見えている心が人に対する開かれた心を生み、共に歩む社会へと広がっていく。


今朝のミサで、入堂しながら教会祭壇前の向日葵に心が和んだ。向日葵がそこにあるのに、そのことに今朝になって気づいた自分がいた。「それまで何を見ていたんだろう」と思った。イエスさまは、「豚に真珠と狭い門」のお話を通して「命が見えているか」と温かく諭してくれた。










 
 
 

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