top of page

「今日のワン」(109)

  • 2022年7月6日
  • 読了時間: 2分

2022年7月6日「今日のワン」メッセージ

  

   「収穫のための働き手」


イエスさまは、「収穫が多い」と言う。収穫が多いから、「働き手」を送ってくださるように、「収穫の主」に願いなさいと言われた。収穫が多いとは、どういうことだろう。愛の預言者と呼ばれるホセアが活躍していた時代、北イスラエルは収穫、豊作、豊穣の神としてバアル(偶像)を崇拝し、人間の欲望によるこの世的な繁栄と軍事力を強化し、自分たちの力に執着した飼い主を失った民たちの姿があった。そのような「収穫」を求めている姿は、今の時代にも見られる。軍事力の強化は抑止力になり、それによって得られる平和と安全な暮らし。しかし、「長期化しているロシアによるウクライナ侵攻という出来事は、軍事力(軍拡・核保有)は戦争抑止力にはならない」ということを明らかにしたと、ある専門家は言う。死刑制度の問題を挙げて見ても、死刑制度が犯罪抑止力になっているのか、凶悪な犯罪件数の低下に反映しているのかと言えば、そうではない。死刑になりたくて、通り魔無差別殺人事件を起こす犯罪者もいる。人生に希望が持てず、打ちひしがれた飼い主のいない失われた羊がいる。しかし、こうした混乱した社会が広まれば広まるほど、その声は社会が神の国を求めているしるし。神の国の収穫を求めている人たちは多い。風の中で種を蒔き、刈り取るような収穫はもういらない。たとえ、そこから刈り取っても他国の人々が食い尽くす。今、参議院選挙の最中、街頭で立候補者たちの声が聞こえてくる。どのような収穫を掲げているのか、その声を聞き分けることにしよう。私たちは、神の国の収穫をもたらす働き手。


今日のみことば:「恵みの業をもたらす種を蒔け。愛の実りを刈り入れよ。新しい土地を耕せ。主を求める時が来た。ついに主が訪れて、恵みの雨を注いでくださるように」(ホセア10・12)。屋仁集落国道沿いに咲く向日葵        












 
 
 

最新記事

すべて表示
アンジェラスの鐘2026年4月号

主任司祭 藤澤幾義 “ 主はおことば通り復活されました アレルヤ”  笠利小教区の信者の皆様主のご復活おめでとうございます。 主のご復活は、私たち信者にとって最大で最高の祭日です。灰の水曜日から始まった日曜日を除いたご受難の主日までの四十日間の四旬節を節制と犠牲の日々を過ごしながらの復活祭までの準備の期間を過ごして迎えた復活祭です。四旬節中の日曜日には十字架の道行きを行い、私たち人間の為に命を懸け

 
 
 

コメント


大笠利教会 奄美市 笠利町 笠利 Tel: 0997-63-8108

© 2022 カトリック大笠利教会 Catholic Okasari Church 

bottom of page