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「今日のワン」(47)

  • 2022年3月31日
  • 読了時間: 2分

2022年3月31日「今日のワン」メッセージ


   「キャッシュレスの時代」


今は、現金をなるべく持ち歩かない時代。

買い物はキャッシュカードか携帯でPay、公共料金の支払いも引き落とし。しかし、今日のような年度末最後の日は現金を持ち歩いて来たお客さんで銀行はいっぱいになる。私は昨日のうちで業務完了。とはいえ、やっぱり銀行まで現金を持って歩くのはどこか落ち着かないもの。肌身離さず、周りをキョロキョロ!そっちの方が狙われやすいかもしれないが。3億円事件ではないが、現金の出し入れで持ち歩く時が一番危険というのは、昔も今も未だ変わらない。

本来、「銀行」は現金を持ち歩かないための解決策としてつくられた。その昔、イタリアの商人たちも現金を持ち歩くことのリスクを懸念して、その商人たちから銀行家が生まれた。当時、イタリアでは金ではなく「銀」が流通貨幣で、イタリアが今のような「銀行」設立の始まりとされている。500年ほど前からキャッシュレスを考えていた。聖書に「トビト記」という書がある。貿易商人であった父トビトは遠い地方に住むガバエルに多額の銀を預けていたが、トビトは盲目になってしまい、若い息子トビアに銀を回収してくるようにと頼む。その際に一人ではお金を持ち歩くのは危険だから、誰か信頼できるボディーガードをつけて行くようにと助言する。それで、大天使ラファエルがトビアのボディーガードとなって、おまけに可愛い犬までつけて父トビトの売上金回収のための旅に出かけ、そのおかげで難に合うことなく業務を果たして、父トビトが待つ家に帰って来るという物語。

ウチの修道院から通っている銀行まで歩いて3分だが、自分にも大天使ラファエルがついてくれていると思うと、安心する。ルカまで連れて行こうかな!(守るワン!)


今日のみことば:「わが子よ、だれか一緒に行ってくれる信頼できる人を見つけなさい。その人には帰ってくるまでの期間の報酬を与えよ。さあ行って、ガバエルからその銀をもらって来なさい」(トビト5・3b)












 
 
 

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