アンジェラスの鐘 2025年12月号
- mizunoseigi
- 2025年12月28日
- 読了時間: 3分
笠利小教区の信者の皆さん、主のご降誕心よりお喜び申し上げます。
わたしは、5月1日に赴任して来て初めての主のご降誕を迎えることになりました。わたしはこれまで経験したことのない良く整った笠利小教区に奉仕できることになったことを感謝しているところです。そして、この大笠利教会はそれこそ借金なしで建て替えを終え、「他の人が苦労したものを受け継ぐ」(私の司祭叙階のご絵の聖書の言葉)ぐ形になっていることを奇遇に思うと同時に感謝しているところです。古い教会は外国の信者の資金援助が主だったと思いますが、笠利教会の信者の皆さんの汗水も合わさった結晶だったと思いますが、この新しい教会はそれ以上に大変な苦労しながらの教会建設の結果だったと思います。鹿児島教区内から、笠利出身者による支援など広範囲の方々によるご協力の賜物と心より感謝すると同時に喜んでいるところです。
でも、これからしていかなければ事がたくさんあると思います。種をまいたら、それを成長させ、実らせるようにしていかなければならないからです。
私は、この大笠利教会に着任して感じたことは、これまで担当して来た教会と違ってミサに参列される方が、早々と教会に来ている姿です。みなさんご存じのように、ミサが始まる10分位前にはほとんどの方が教会に来られてミサの前の祈りに参加されているという事です。わたしはこれまでの教会と違っているいい面に、この教会は素晴らしい教会だと思いました。わたしはいい教会に来させていただいたと感謝しているところです。
私は、今回の移動に当たって、私の希望について管区長に手紙を書きました。「管区長さん、奄美は私の最初の任地です。わたしの希望としては、正式(三人以上会員が在住)な修道院で、もし出来れば、奄美修道院で責任のない立場で終活をさせていただきたい」と。その結果奄美修道院はかないましたが、責任のある立場となってしまいました。わたしは「父なる神様のお望みのままに」と思ってお受けすることになりました。信者の皆様どうぞよろしくお願いいたします。
私がこの素晴らしい教会に来て、気になっていることは、子供の姿が全く見えないという事です。那覇教区で宮古島5年、うるま市石川教会3年の八年間の奉仕をさせていただきましたが、少ないながらも侍者をしてくれる子供、他に何人かの子供の姿がありました。でも、笠利教会ではほとんど子供の姿が見えないことです。笠利には子供が一緒に住んでいない家族は多いと思います。
でも何人かいるはずですから、その子供たちに初聖体、堅信の準備をさせなければならないので、信仰を伝えるためには教会に来れるようにしなければならないと思います。これから皆様方の協力をお願いしながら、どう進めたらいいかを検討していきたいと思っているところです。
至らない高齢者の神父ですがどうぞよろしくお願いいたします。




コメント