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「今日のワン」(77)

  • 2022年5月6日
  • 読了時間: 2分

更新日:2022年5月6日

2022年5月6日「今日のワン」メッセージ


      「わたしは器」

東長崎教会に赴任していた頃、近くに古賀町という

陶器の街として栄えた小さな町があり、今でも何軒か工房がある。信者の方の知り合いで工房を営んでいる方がおり、プライベートで陶芸体験をしてみませんかとお誘いを受けた。陶器づくりは初体験ということもあって、ワクワクして陶芸教室に貸切状態で数日間通ったことがある。その時に作ったのが写真のオリジナル湯呑み茶碗。「なかなかワイルドだろ~!(笑)」。ろくろの回転と微妙な手加減で粘土を湯呑みの型にしていくのは難しく、慣れるまでは何度も失敗したが、とても楽しかった。湯呑みの高台裏には、名前の「ルーク(ルカ)」と刻んだ。

この陶芸に誘ってくれた夫婦信者は、ご自宅が諫早にあり、お二人とも歯科医だった。最初の出会いは、ある日の夜に教会へ電話があり、娘が亡くなったのでご自宅でお祈りをささげてほしいという依頼を受けたことがきっかけだった。ご自宅に伺うと、小さな娘さんがベッドに寝かされていた。小児脳性まひを患い、年齢は二十代後半ぐらいだったと記憶している。ご自宅でその夫婦と私と3人で天国へと送り出した小さな新たな命の旅立ちだった。それが出会いとなり、その後、夫婦共々、東長崎へと通うようになり、それから呑み友の間柄になり、お付き合いをするようになった。その時は信者ではなかった旦那さんも洗礼の恵みを頂いた。ちょうどまた良いタイミングで、幼稚園の定期歯科検診の街医者が閉業するということもあって、旦那さんに幼稚園の歯科検診を依頼し、快く引き受けてくれた経緯もあった。こうした出会いによる思い出の品。

イエスさまによってもたらされたこの出会いにも感謝!さて、今日はどんな出会いを神様は準備してくれているのだろうか。シャワーを浴びて出かけることにしよう。


今日のみことば:「行け。あの者は、異邦人にわたしの名を伝えるために、わたしが選んだ器である」(使徒言行録9・15)





















 
 
 

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