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「今日のワン」(76)

2022年5月2日「今日のワン」メッセージ


   「約10年ぶりの叙階」


今日、郵便ポストに喜びの便りが届いてた。本会の日本管区で約10年ぶり以来の助祭叙階式の案内状だった。今回、叙階の恵みを受け

るのは、外山(トヤマ)神学生と中野里(ナカノリ)神学生2名。私が知っている二人に関する情報は少ない

が、外山神学生は東京生まれの赤羽教会出身だったと記憶している。実家は一度私が神学生時代に外山神学生のお兄さんも元神学生の後輩で、その時に実家に神学生たちを招いてくれたことがあり、小金井にあったと記憶している。彼も聖母の騎士小神学校あがりで、これまで大神学校で養成期間を過ごしてきた。そしてもう一人の中野里神学生は、社会から大神学校に入り、出身は横浜教区だったと記憶している。というのは、現在横浜教区で司牧している浜崎真実神父が赴任していた教会(?今もどうか定かではないが)に中野里神学生の母親が在籍していた話を伺ったことがあり、浜崎神父も中野里神学生について知っていた。


それにしても、管区にとって久しぶりの叙階の恵みを頂くということもあって、しかも2人の受階者だから嬉しい限りだ。とても頼もしい。

叙階式は5月21日(土)午後2時より東京大司教の菊池功司教主司式のもと、赤羽教会で行われる。コロナの関係で参加者を制限して、主に本会の兄弟会員たちと共に式を執り行うと

のこと。奄美から二人の為に、汚れなき聖母の取り次ぎを願って祈りを捧げる。神さまに感謝!


今日のみことば:「朽ちる食べ物のためではなく、いつまでもなくならないで、永遠の命に至る食べ物のために働きなさい。」(ヨハネ6・27)







 


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