2022年3月23日「今日のワン」メッセージ

「健闘を称え合う戦い」
今日、試合開始30分前からテレビの前にスタンバイし、「ここが一番いい席」と思いながら、大島高校の試合を観戦し応援したが、残念ながら一回戦敗退という結果だった。とはいえ、応援に駆け付けた一塁側アルプススタンドの島民と心同じく、健闘した大高球児たちへの感謝と夏への大きな期待を込めて拍手を送りたい思いでいっぱいになった。戦いには、勝者あれば敗者ありという結果はつきものだが、その健闘を称え合える戦いは素晴らしいもの。
一方で、「敗者しか生まない戦い」という国連事務総長の言葉が心に留まった。ゼレンスキー大統領が教皇に「停戦調停を要請」というニュースも流れた。その教皇は、全世界の信者たちに向けて、3月25日の「神のお告げの祭日」にロシアとウクライナのために心を一つにして祈るよう呼び掛けた。その呼びかけに応えて、先ほど教区から司教の文書も添えて、両国の平和のために祈りをささげるようお知らせが届いたので、このブログを介してお伝えしようと思う。PDFファイルをクリックして、教皇さまからの手紙の3ページと4ページに日本語訳で、「ロシアとウクライナのマリアの汚れなき御心への奉献の祈り」が掲載されているので、神のお告げの祭日に各ご家庭で祈りをささげてもらいたい。その日、教会では朝ミサの中で参加者と共に祈りを捧げようと思う
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